ボンッボンッ! エレベの擬音って……?
僕は漫画が大好きで、小さい頃から買って読んでおりました。
読むジャンルもバラバラで、もちろん以前から大流行りしているジャズを題材にした漫画BLUE GIANTなんかも愛読しております。
さて、こうして色々な漫画を読んで、かつベースを弾いていく内に思ったことがあります。
漫画では度々バンドが演奏するシーンなんかが描かれますね。
そしてエレキベースを弾いてる姿が描かれた瞬間の
ボンッ ボンボンッ
という擬音。
エレベの音ってボンボンッかなー!?
エレベの音ってドーン、もしくはゴーンじゃないかなー!?
ピッキングが良くないか、アンプのセッティングに問題があるのでは……!?
なんて思ってしまったり笑
ただ! 冗談っぽく書いていますが、実際音のイメージって非常に大事なんです。
もしベースの音=ボンッボンッというイメージを抱いていたら実際にその音しか鳴らせず、結果的にいい音が出せない、いいアンサンブルが築けない、なんてことにも。
僕が抱いてる基本的なエレキベースの音のイメージに擬音を付けるなら、上に書いたようにドーンやゴーンになります。
あとはバキッベキッといった擬音なんかも該当しますね。
もちろんトトーン、ボンッ といった音が欲しい場面が現れたらそういった音が出せるようにプレイも変えますが、基本はこんな感じ。
無論漫画的な表現としてはボンボンッという擬音は伝わりやすい、イメージしやすいので良いと思います!
しかしそれをそのまま受け取ってプレイに反映させてしまうのはいささか危険かもしれません。
自分が出したい音を擬音や他の何かに例えてみると、演奏、セッティングなんかのヒントが見えてくるでしょう!